
【50代女性の肩の悩み】予防接種後に肩が上がらない…改善しなかった肩の痛みが和らいだ理由とは?

「2年前の予防接種をしてから、左肩がずっと痛くて上がらないんです」
そんなお悩みを持って来店されたのは、50代の女性のお客様でした。
このブログでは、その方がどのような経過で改善に向かったのかをご紹介します。
同じような悩みを抱えている方にとって、少しでも参考になればと思います。
接種後から続く肩の痛みと上がらない腕
今回ご紹介するお客様は、2年前に予防接種を受けた後から左肩が痛み始め、腕が上がらなくなったということでご相談に来られました。
整形外科や整体にも通われたそうですが、
「完全には治りきらず、痛みも残っていて…最近は右肩や首もつらくなってきました」とのこと。
お仕事でも肩や腕を使う場面が多く、日常生活にも支障が出ている様子でした。
症状としては、
- 左肩の痛みと腕の挙上困難
- 右肩にも痛みが出始めている
- 首の動きも制限されている
といった状態でした。
初回施術では痛みの強さと筋肉の働きに注目
お身体を確認させていただくと、インナーマッスル(深層筋)がうまく働いていない印象を受けました。
このような場合、表面的な筋肉や関節のケアだけでは改善しにくいことがあります。
▼初回に行ったこと
- 「楽トレ(EMSトレーニング)」でインナーマッスルを刺激
- 猫背矯正で姿勢バランスの改善
特に、姿勢が崩れていると肩関節に過剰な負担がかかりやすくなります。
そのため、猫背矯正を組み合わせることで肩の可動域や筋肉の使い方にも良い影響を与えます。
回数を重ねるごとに変化を実感
施術後、お客様は「手が上げやすくなった!」とすぐに変化を感じてくださいました。
それ以降、2週間に1回のペースで継続して通っていただいています。
3回目以降にはインナーマッスルがしっかり働き始めていたため、施術内容は猫背矯正に絞って進めました。
▼変化のポイント
- 姿勢が整って胸の開きがよくなった
- 左腕がスムーズに動くようになった
- お仕事でも左手を使っても痛みが出なくなった
- 日常生活にも支障がなくなった
少しずつ良くなっていくご自身の変化に、お客様も嬉しそうにお話してくださるようになりました。
なぜ改善が見られたのか?
今回のケースでは、「肩関節だけをケアするのではなく、姿勢全体と深層筋の働きを見直したこと」が改善につながった大きな要因です。
よくあるケースでは、痛みのある部位だけに注目して施術を行いがちですが、
姿勢や体幹、インナーマッスルの働きまで含めてアプローチすることで、根本的な改善を目指せます。
特に50代以降では、筋力低下や姿勢の崩れが影響しやすく、肩まわりの可動域にも関係してきます。
それを補うようなトレーニングや矯正が、症状の改善と予防につながります。
院長の所感:変化を一緒に喜べたことが嬉しい
初回来店後から首の動きも改善が見られ、毎回の来店時に違いを感じていただけたことは、施術者としてとても嬉しく感じました。
左肩の動きが良くなることで、仕事や日常生活にも支障がなくなり、笑顔で帰られる姿が印象に残っています。
今後も、このようにお客様一人ひとりのお悩みに寄り添い、少しでも楽になっていただけるような施術を心がけていきたいと思います。
同じような肩の悩みでお困りの方へ
「肩が上がらない状態が続いている」
「病院や整体に行ったけどなかなか治らない」
という方は、一度スタイルケアこうちにご相談ください。
お身体の状態をしっかり確認しながら、今の状態に合わせた施術を提案させていただきます。
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※当ブログは施術の効果を保証するものではありません。症状の感じ方には個人差があります。
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