
「側弯がある」と言われてから気になる身体の歪み|30代女性の猫背・巻き肩ケア事例【高知市スタイルケアこうち】

「側弯がある」と言われてから気になる身体の歪み
こんにちは。スタイルケアこうち院長の廣瀬です。
今回は、30代女性のお客様の事例をご紹介します。
この方は、昔お医者さんから「側弯がある」と言われて以来、身体の歪みがずっと気になっていたそうです。
特に最近は、巻き肩や片方の股関節の痛みを感じるようになり、「ヨガやストレッチをしてもなかなか柔らかくならない」とのことでした。
お話を伺っていると、普段からお仕事で同じ姿勢が続くことが多く、身体が硬くなりやすいご様子でした。
「自分の歪みって、巻き肩や股関節の硬さと関係あるのかな?」という疑問を持たれていて、
ご自身の身体をとてもよく観察されている印象でした。
初回は全体のバランスを整える施術から
初回は、まず全体の歪みを整えることを目的に猫背矯正と骨盤矯正を行いました。
下半身の柔軟性はもともと悪くなかったため、重点的にアプローチしたのは背中〜肩周りの姿勢ラインです。
特に巻き肩の影響で胸の筋肉が縮こまり、背中が引っ張られている状態でしたので、
そのバランスを整えるように施術を進めました。
施術後は、背中から肩にかけての緊張が軽くなったとのこと。
「呼吸がしやすくなった気がする」とおっしゃっていました。
2回目以降は猫背矯正を中心に
2回目からは、猫背矯正を中心に姿勢ラインの安定を目指して施術を行いました。
継続的に整えていくことで、身体が本来の位置を思い出すように動きやすくなります。
このお客様の場合、2回目の施術後にはうれしい変化が。
「鎖骨の出方が変わった」「ウエストの位置が左右でそろってきた」と喜ばれていました。
さらに、肩こりも軽くなったとのことで、
日常生活の中でも「姿勢を意識しやすくなった」と話されていました。
継続のペースとお伝えしたポイント
通っていただくペースは、2週間に1回をおすすめしました。
身体が整いはじめた時期に間を空けすぎると、元の姿勢に戻りやすいためです。
また、普段からヨガやストレッチをされているとのことでしたので、
「ご自宅でのケアも継続してください」とお伝えしました。
とくにポイントとなるのは以下の2つです。
- 胸を開くストレッチを意識する
- 股関節まわりは“痛くない範囲”で動かす
無理に柔らかくしようとせず、気持ちよく伸ばすくらいがちょうどいいです。
その積み重ねが姿勢の安定につながっていきます。
また、「ご本人が思うほどの側弯はない」とお伝えしましたが、どうしても気になってしまう場合には、
**足元から身体のバランスを整える『オーソティクス(インソール)』**の選択肢もあることをお話ししました。
「上半身を整えるだけでなく、足元からのサポートを加えることで、より安定した姿勢づくりができる」
というのが私の考えです。
院長として感じたこと
このお客様は、ご自身の身体の変化にとても敏感で、
施術後のちょっとした変化にもすぐ気づかれていました。
こうした「気づく力」は、身体を整えるうえでとても大切です。
お仕事柄、身体が硬くなりやすいとのことでしたが、
しっかりメンテナンスを重ねていけば、姿勢の安定も十分に期待できます。
これからもお仕事とご自身のケアの両立をサポートしていきたいと思います。
「歪みが気になる」「姿勢を整えたい」と感じたら
「側弯と言われてから姿勢が気になる」
「巻き肩や猫背をなんとかしたい」
「ヨガをしているけど、なかなか柔らかくならない」
そんなお悩みをお持ちの方は、一度身体のバランスを見直してみませんか?
姿勢のクセや筋肉の使い方の違いを知ることで、
毎日のストレッチやヨガの効果も感じやすくなります。
【スタイルケアこうち】店舗情報
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