
【ヘルニア後の右臀部痛】歩行困難だった30代男性が普通の生活を取り戻すまで

ヘルニアの診断を受け、入院加療を経てもなお続く痛み――特に歩行時の右臀部痛に悩まされていた30代男性のお客様が、当院での施術を継続することで日常生活を取り戻すまでの経過をご紹介します。
「普通に散歩ができるようになった!」と喜ばれたこのお客様のケースは、同じような症状でお困りの方にも参考になるかもしれません。
右臀部の痛みが取れず、歩行もままならない状態
このお客様は、ヘルニアの診断を受け、病院で入院加療をされました。
しかし、退院後も下肢の痛みや歩行時の痛みが残り、連続歩行10分が不可能な状態でした。日常生活にも大きな影響があり、「普通に歩くことすらつらい」と感じられていたそうです。
痛みの原因の一つとして、身体の捻じれが関係している可能性が高いと考え、施術とともに足元の補正も検討しました。
施術内容と改善のステップ
このお客様には、以下の施術を行いました。
① 楽トレとリラクゼーションによる筋再教育
「楽トレ(EMS)」を使用し、インナーマッスルを鍛えることで、体幹の安定性を高めていきました。同時にリラクゼーション施術で筋肉の緊張をほぐし、少しずつ動きやすい身体に整えていきました。
② オーソティクス(インソール)による捻じれ補正
足元のバランスが崩れていると、骨盤や脊柱にも影響を及ぼし、痛みを引き起こすことがあります。
このお客様にはオーソティクス(インソール)を使用していただき、歩行時の捻じれを補正しました。
すると、履いた瞬間から変化が!
それまで10分も歩けなかったのが、20分の連続歩行が可能になったのです。
③ 姿勢指導
日常生活の中での姿勢が悪いと、せっかくの施術効果も長続きしません。
立ち方や歩き方、座り方など、痛みを悪化させないための姿勢指導を行い、ご自身でもケアできるようサポートしました。
施術3か月で「普通の生活」ができるように
オーソティクスの効果もあり、歩行能力が向上。しかし、臀部の痛みがまだ残っていたため、「楽トレ」を継続しながらさらに筋力強化を図りました。
結果的に、臀部痛もなくなり、「普通に散歩ができる!」と喜ばれるまでに回復。
来院当初を振り返ると、連続歩行10分ができなかった状態から、今では不自由なく歩けるようになり、私も本当に嬉しく思います。
施術ペースと今後のメンテナンス
- 初めは週1回のペースで施術を行い、状態を改善
- 連続歩行が可能になってからは、2週に1回に減少
- 現在は状態も落ち着いているため、月1回のメンテナンスへ
今後も、痛みがぶり返さないようメンテナンスを続けながら、より快適に生活できるようサポートしていきます。
まとめ
施術のポイント
✅ 楽トレとリラクゼーションで筋再教育
✅ オーソティクス(インソール)で足元からの捻じれ補正
✅ 正しい姿勢を意識することで痛みを予防
ヘルニア後の臀部痛や歩行時の痛みは、適切なケアをすることで改善できるケースが多いです。
同じような症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
スタイルケアこうちのご案内
スタイルケアこうちでは、痛みの根本改善を目指し、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。
📍 住所
〒781-0803 高知県高知市弥生町13-15
📞 電話番号
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- 火〜金:9:00〜19:00
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- 定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業、翌日が休業)
ヘルニア後の痛みや歩行の悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください!